こちらのサイトは、
パンを愛してやまない、明太フランス野郎こと「じょうの」が、明太フランスについて熱く語るブログでございます。
今日は、明太フランスの発祥について、語って行きたいと思います。
目次
・そもそも明太フランスってどんなパン
・明太フランスは福岡発祥
・お店ごとの明太フランスの違い
・明太クロワッサンという変わり種もある
そもそも明太フランスってどんなパン
明太フランスはこのように、フランスパンに明太子を塗ったものです。
そのまんまですね。
僕はこの明太フランスが大好きなのです。
パン屋に行ったら絶対に買ってしまいます。
明太フランスを買いにパン屋に行ってます。
だって、美味しいんだもん。
明太フランスは福岡発祥
明太フランスの発祥はなんと、福岡県。
福岡県東区に本店を置くFulFul(フルフル)で、2002年より販売が開始されました。
今や1日1000本以上を販売するメガヒット商品として君臨しております。
本当に作ってくれて感謝しかないです。
生まれて来てくれてありがとう。泣
福岡県産の明太子とフランスパンが融合すると、
こんなにてげ美味いものが出来上がるとは…
素晴らしい仕事ぶりですよね。
本当に。
てげって言うのは宮崎弁で、「とても」という意味です。
筆者は、宮崎の大学に通っていますので、時々宮崎弁を挟んでいきます。
こちらの明太フランスは食べやすいように3,4cm幅で切れ目が入っています。
それが、ヒットの理由にもなったそうです。
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お店ごとの明太フランスの違い
お店によって、明太フランスもさまざまです。
他のパン屋と一緒にするなよ、という声が聞こえてきますね。
例えば、切れ目を見てみましょう。
上のイラストにあるように、フランスパンの上の部分に切れ目があるタイプと、横の部分に切れ目があるタイプがありますね。
切れ目の位置だけでなく、フランスパンの固さ、大きさ、明太子の辛さ、粒立ちも全て、お店ごとに変わってきます。
そういったお店ごとのカラーを楽しむのも、また一興ですね。
明太クロワッサンという変わり種もある
九州博多で28年間愛され続けているミニクロワッサン専門店MIGNON(ミニヨン)には、明太フランスのクロワッサンverがあるみたい
宮崎に住んでて、たまにミニヨン行ってたけど、気づかなかった…
今度是非行ってみたいと思います。
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まとめ
明太フランスは、フランスパンと明太子という(この世で最高な)意外な組み合わせから生まれた、日本独自のパンです。
福岡県を中心に広まり、全国のパン屋で定番メニューとして愛されています。
長い年月をかけて進化し、様々なバリエーションが登場していることから、その人気が根強いことが伺えますね。
あなとの街の明太フランスは、どんな感じですか?
コメント欄で是非教えてくださいね。